語学で活きる

日・英・中・印尼語を活用し、乱世を生き抜く凡人の備忘録

いろいろな語学検定試験に挑みます

5ヵ年計画を作って邁進します

今年に入って初の投稿となります。

いろいろ諸事情が重なり、なかなか更新ができませんでした。。

さて突然なのですが、向こう5年かけて以下の語学資格を取得いたします。

  • 英語
    • 英検®1級
    • TOEIC® 950以上
  • 中国語(普通話)
    • 中国語検定試験®1級
    • HSK 6級(正答率8割以上)
  • インドネシア語
    • インドネシア語技能検定試験 A級

以上の目標を立て、5月1日より始動しております。

これらの検定試験を受けようと思った理由は、概ね以下の2点です。

  • これらの言語についてより深い知識を習得したい
  • これらの言語を教えられるようになりたい

とりあえず高みを目指す

まず私の性格的に、やり出したら徹底的にやらないと気が済まない性分で、より高みを目指したいと素直に思っています。

ちなみに各言語における現状のスペックは、以下の通りです。

英語

今までの社会人生活のおかげで、交渉や接待、また自身が携わった技術的な内容であれば問題なく意思疎通が可能です。

また自身が学生時代に専攻した分野であれば、アカデミックな会話も可能。

日常生活でも支障を来さない程度で運用が可能です。

ただし自身が経験したことのないことを英語で表現する際、事前に調べる必要があります。

例えば「ヘルニア」とか英語で何と言うか分からないし、宇宙に関するテーマなど話したことがないので、事前に予習する必要があります。

TOEIC®に関しては学生時代の2013年以降受験する機会がまったくなく、今後定期的に受験していこうかと思っております(当時TOEIC®のスコアは870でした)。

英検®に関しても小学校の時に取得した4級以降、受験をしたことがなく、こちらも英語の更なる知見を拡げる意味でも取り組んでいきたいと思っております。

現在は英会話の初心者の方を対象に英語を教えておりますが、将来的には英検®やTOEIC®も講座を作って困っている方のお役に立てたらなと考えております。

中国語(普通話)

仕事で東南アジアに駐在していた際に、中国語(普通話)をどうしても身につけたくなり、退職して中国本土に渡り、四川省や雲南省に滞在しておりました。

ただその後、仕事で特に活用する機会に恵まれず、ビジネス中国語はちょっと自信がない。

またアカデミックな内容については中国語(普通話)を使って話したことがないので、事前に予習が必要です。

日常的に現地の友人と会話する程度であれば、特に問題なく中国語(普通話)を活用して意思疎通ができるようにはなりました。

HSKは6級を保持しておりますが、正答率は7割程度ですので、8割以上にもっていきたいと考えております。

また中検®を受験したことがないので、こちらも挑戦してみたいという気持ちがあります。

HSK6級は中検®でいうと準1級~2級くらい相当だそうですので、とりあえず2級→準1級→1級の順で挑戦していきたいと考えております。

インドネシア語

インドネシアには仕事の関係で4年間駐在しておりました。

現地子会社には通訳がおらず、英語・日本語ができるインドネシア人スタッフが皆無だったため、嫌でもインドネシア語を勉強せざるを得ない環境でした。

私はメーカーの営業をしていたのですが、現地の会社さんにも頻繁に赴いて営業をしていたので、ビジネスにおけるインドネシア語はかなり鍛えられました。

交渉や接待、自分が携わった技術的な分野であれば十分インドネシア語で意思疎通が可能です。

アカデミックな内容に関しては、インドネシア語を使用して会話したことがないので、中国語と同様に予習が必要です。

日常的な会話においても特に問題なく運用が可能ですが、やはりこちらも自分が経験したことのない分野に関しては勉強が必要です。

ちなみに日本には「インドネシア語技能検定試験 」というインドネシア語の語学検定試験があります。

一番簡単な級はE級となり、最上級は特A級となります。

1月、7月と年に2回開催され、受験者数は約1,400~1,500人程度で多くはないです。

ただ、受験者数は年々増加傾向にあるそう。

とりあえずマイナー言語ですので英語や中国語に比べてテキストが少ないのと、検定試験に関する情報があまりないです。

E~C級までは以下写真のテキストで何とかカバーできるそうなのですが、B級からが試行錯誤らしいです。

語研出版の『快速マスター インドネシア語』
この1冊でC級までの検定試験はなんとかなるとのこと。
ボロボロになるまで使い倒す

一応「日本インドネシア語検定協会」から過去問が購入できるそうなので、とりあえず傾向を掴んで対策を練るしかなさそうですね。

以前先生に私のインドネシア語のレベルを伺ったところ「B級レベル」とのことだったのですが、心配なのでC級からコンスタントにA級を目指していき、気力があれば特A級にも挑戦していきたいと考えております。

勉強時間の捻出

これが一番の課題です。

どうやって勉強時間を捻出するか。

朝の8時から夜の8時まで、基本的に英会話スクールの運営で手一杯です。

就寝は夜の11時頃なので、だいたい2時間~2時間半ほどを語学学習に充てたいと思っております。

疲れや睡魔との戦いになるでしょうが、ダメになりそうな自分に打ち克ちます。

受験する順番

いっぺんに全部の勉強をするのは不可能なので、自分にとって比較的負荷の少ない英語とインドネシア語から始めていきたいと思います。

英語はTOEIC®と英検®1級に向けた勉強を開始し、インドネシア語はC級合格に向けた勉強を始動させます。

メリットはあるのか?

さて、高みを目指すとしても達成させた後に収入が増えたり何かメリットはあるのでしょうか?

答えは分かりません。

あるかもしれないですし、ないかもしれないです。

ですが、この目標を共有すると、だいたいの反応は冷ややかであまり芳しくないです。

おそらく「そんなことをやっても時間の無駄」とか「ばかげている」と思われている節があります。

これらを達成させてメリットがあるかどうかはよく分かりませんが、なんか中途半端で終わらせたくないですし、折角なので勉強し続けたいと思っています。

メリットは一先ず無視して、やりたいこと、達成させたいことに愚直に突き進んでみたいです。

今後のブログについて

最後に、今後このブログですが自身の語学勉強の進捗状況や、語学教室を運営する上で日々思うことについて綴ることができたらと考えています。

このブログを通して語学の勉強を頑張っている方、そうでなくとも何かの目標に向かって突き進んでいる方のモチベーションになれば幸いです。

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