今日はみんなを眠らせない
ご覧いただき、ありがとうございます!
突然ですが皆さん、Trance(トランス)という音楽のジャンルはご存知でしょうか?
むかし、一時期日本でも流行っていたみたいですが、今では全く聞かなくなりましたね・・・
先日たまたま近所で開催された『音楽について語り合う』みたいなサークルに参加しまして、好きな楽曲について意見交換をしました。
私は基本的にどんなジャンルの音楽も好きなので、普段から色んなジャンルの曲を聴くのですが、以前から流行とか関係なくTrance(トランス)が大好きなのです。
で、その情熱を思いっきり語っていたのですが、イマイチ良い反応が得られなかったですね。
よく言われたのが「Tranceってなんか伴奏長いから飽きる」とか「一曲の時間が長い」、はたまた「クラブ=不良って感じがしてなんかこわい」や「Tranceって90年代で終わったのでは?」のような見解を頂きまして、しょんぼりしながら家路につきました。
「はぁ~Tranceって、やっぱり人気ないんやな・・・」と思いながらYou TubeでTranceの曲を聴いていました。ちなみにこのブログもTranceをガンガンかけながら書いています。
私はTranceが好きすぎて、DTM(デスクトップミュージック)も始めてMassiveとかシンセをいじくりまわしながら曲を作ったりしてました。
最高すぎて、朝作り始めたかと思ったらもう夜に!?なんてこともよくありましたね。
そもそもTranceって何?
私がここで記載いているのはゴアトランスとか、サイケデリックトランスではないので、ご留意頂けたらと存じます。
Trance(トランス)というのは、電子音楽のジャンルの1つで、リズミカルでテンポの速いビート、壮大かつ神聖なメロディ、シンセサイザーによる幻想的な曲調が特徴です。
Tranceの音楽は、Aメロ、Bメロとノリノリのビートで徐々にリスナーを高揚させていって、インターバル(間奏)で幻想的な雰囲気にし、リスナーをブラジルのコルコバードのキリスト像のような感じにさせます。そして、更にそこからビートで持ち上げていってDrop(サビ)で爆発するのです!!!(もはや意味の分からない文章で申し訳ございません)。
Tranceは1980年代末から1990年代初頭にヨーロッパで発展したそうですね。起源は、テクノとかハウス、エレクトロニカなどの電子音楽から派生したものと考えられているそうです。Trance界隈で有名なプロデューサーですとTiesto(ティエスト)やArmin Van Buuren(アーミン・ヴァン・ビューレン)、Above&Beyondなどが挙げられます(Tiestoは現在違う方向に行っていますが・・)。
おすすめTrance(トランス) 5選
まあ堅苦しい話はなしにして、まずは聞いてみて頂けましたら幸甚です。
以下におすすめのTrance楽曲を、5曲掲載してみました。
1. ilan Bluestone (@iBluestone) feat. Gid Sedgwick - Paid For Love
ilan Bluestoneの曲。英国のプロデューサー兼DJです。
2. Armin van Buuren pres. Rising Star feat. Betsie Larkin - Safe Inside You
Armin van Buurenの曲です。オランダのプロデューサー兼DJです。
3. Gareth Emery & Standerwick - Saving Light (feat. HALIENE)
Gareth Emery の曲。英国のプロデューサー兼DJです。
4. Dash Berlin - Man On The Run (with Cerf, Mitiska & Jaren) [Official Music Video]
Dash Berlinの曲です。オランダのグループです。
5. Super 8 & Tab - Empire Elevven Extended Mix
Super 8 & Tab の曲です。フィンランドのプロデューサー兼DJ達です。この動画ではRinalyという日本人DJがこの曲をかけていますね。
すみません、あともう2曲。。
6. Cold Blue - Nevada
7. Markus Schulz & Lachi - Far | Fisherman Festival Rem
まだまだ紹介したい楽曲はありますが、今日はこの辺で・・・
Trance好き!という方いらしたら是非コメントください♪