たまに聴きたくなる、中華風なBGM
いきなりで恐縮ですが、皆さん、中華風なBGMはお好きですか?
私自身、過去に中国での滞在経験があるのですが、そのときの風景や思い出を、中華風のBGMとともに再び体験できるのがとても楽しみで、たまに聴いたりしています。
中華風のBGMを聴くと、自身の思い出のみならず、さまざまなシーンが浮かび上がります。中華風の古い町並みや、(訪れたことはないですが)故宮や紫禁城などの歴史的な名所等々。その旋律は情緒豊かで、なぜか懐かしさをも感じさせてくれます。
日本と中華の文化・歴史は身近なもの。
そのため、どこか懐かしい感覚を得られるのかなと勝手に思っています。
とりあえず、中華風なBGM 5選
とりあえず、私の独断と偏見で、勝手に中華風なBGMを5つ選んでみました。
もしかすると中には「あ、これ知ってる!」と思うBGMがあるかもしれません。
中華風BGMの魅力を、少しでもご堪能頂けたら幸いです。
1. Decree of the Sichuan General - Kung Fu Hustle
『少林サッカー』で有名なチャウ・シンチー(周星馳)監督の映画作品『カンフーハッスル』で使用されたサントラです。
中国では『四川将軍令』という曲名で、知られているみたいですね。
ご存知の方がいらっしゃるかもしれませんが、このサントラはカンフー達人の村人3名と、村を襲いに来た黒服の集団が戦う時に流れたサントラです。
曲のイントロ部分で流れている音は、中国の伝統的な楽器である『ヤンチン(扬琴)』という名前の楽器の音です。
音色がきれいですね。
2. 中華一番!- 万里の長城
1997年~1998年に放送されたアニメ『中華一番!』で使用されたサントラ。
おそらくこれを聴きながら中華料理を食べている人は私だけではないはず。
これを聴くとなぜか『黄金炒飯』が食べたくなるんですよね~。
このサントラがあるのとないので、炒飯の味が変わるんです。
3. 神思者 S.E.N.S. / 故宮的回憶 Palace Memories
NHKスペシャル『故宮』のサントラで使われた、S.E.N.SのPalace Memoriesという楽曲。
これを聴くと、『偉大な故宮』を感じます。
もう一つサントラで『Palace Memories Sunset - 故宮日暮』という楽曲があるのですが、個人的にはそちらの楽曲の方が好きですね(You Tubeで良い音質のものがなかった・・・)。
中華文明の悠久の歴史をなぜか感じることのできる曲調となっています。
4. The Last Emperor
1987年公開のイタリア・中国・イギリス・フランス・アメリカの合作による、中国清朝最後の皇帝で後に満洲国皇帝となった溥儀の生涯を描いた歴史映画『ラストエンペラー』。
そのエンディングで使用されたサントラで、同映画にも出演された故・坂本龍一氏の楽曲である。
正直に申すと、私はこの楽曲を聴いてたまに頭の中で皇帝になりきっています。
しかし、この映画のエンディングがね、また感動的なんですよね~。
5. Epic China
You Tubeで『China, kung fu, fighting, music』と検索したら見つかった楽曲。
何のサントラかは不明であるが、中華を感じるには良さげな楽曲なので掲載しておく。
まとめ
このブログを執筆する過程で『中華料理が食べたい』というモチベーションが私の中で醸成された。
これから私は、近所の町中華に行くこととする。
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